【資格は一生の武器】30代女性におすすめの本気で稼ぐための資格3選

仕事・副業・フリーランス


この記事はこんな30代女性にオススメ
  • 独身で、これからもしっかり自分で稼いで生きていきたい
  • 離婚を考えているがお金が不安で踏み出せない
  • シングルマザーで学費のことを考えると稼ぎが不安



30代になるととたんに転職が難しくなり、「ああもう若くないんだな・・・」と痛感することありますよね。


でも、まだまだこれからの人生に向けて、新しいことに挑戦できる年齢だとも思います。


「手に職をつける」のは大事と言いますが、年齢を重ねれば重ねるほどその重要性は増します。


資格があれば、その資格を活かして就職や独立することもできますし、別のことにチャレンジする際も「ダメならこの資格で就職すればいいや!」という後押しにもなります。

hiro
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僕は後者タイプで、仕事に困らない資格を持っていたからこそ脱サラしてフリーランスにチャレンジできました。

資格って本当に偉大です。



今回はそんな「人生における大きな武器」となるような資格について、30代の女性におすすめのものをご紹介します。

「大学に通いなおさないといけない、難易度が高すぎる、持っていても働けない」

こんな資格は除外しました。

本気で勉強して頑張ろうとしている方向けに厳選したので、楽に取れる資格を探している人はこの記事は役に立たないかもしれません。

読みたいところをクリック!
  1. 30代女性におすすめの資格その① 宅地建物取引士
  2. 30代女性におすすめの資格その② インテリアコーディネーター
  3. 30代女性におすすめの資格その③ 電気工事士
  4. 資格を取るならその経験を"マネタイズ"しよう
  5. まとめ

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30代女性におすすめの資格その① 宅地建物取引士

宅地建物取引士の概要


宅地建物取引士は、土地や建物の売買・賃貸・仲介などの不動産取引に関するアドバイスや仲介業務を行う専門家です。


宅地建物取引士の資格は国家資格で、取得には「宅建試験」に合格する必要があります。

【具体的な仕事例】


重要事項の説明:独占業務
→宅地建物取引士しか行うことのできない独占業務で、契約者が取引内容について正確に理解し、取引の透明性や信頼性を確保するために重要な業務です。

35条書面(重要事項書面)への記名:独占業務
→前項の内容が記載されている書面を契約者に交付する際に、宅地建物取引士の記名が必要となります。

・契約書(37条書面)への記名押印:独占業務
→37条書面と言われる契約書にも、宅地建物取引士の記名が必要となります。

宅地建物取引士の需要


不動産会社は5人の従業員に対し1人の宅地建物取引士を配置する義務があるため、不動産業界で宅地建物取引士の需要がなくなることはないでしょう。


また、不動産会社だけではなく銀行などの金融機関や建設業界においても宅地建物取引士が必要とされる機会が多いです。

宅地建物取引士のデメリット


宅地建物取引士の資格を取る主なデメリットは以下のとおりです。

宅地建物取引士のデメリット

  •  資格を取る人が多い
  •  資格の難易度が高め
  •  業務に責任が伴う
  •  資格を持っているだけでは不十分

資格を取る人が多い


宅地建物取引士の資格は非常に有名な国家資格で、毎年3万人以上が資格を取得しています。

需要はありますが、代わりはいくらでもいることは知っておくべきです。

資格の難易度が高め


世の中には比較的簡単に取れる資格がありますが、宅建試験はそうではありません。

絶対に合格するという気持ちで真剣に取り組む意思がなければ合格は難しいでしょう。

業務に責任が伴う


前述したとおり、宅地建物取引士の仕事には独占業務があり、その内容は契約の重大な部分に関わります。

説明等に不備があり契約者と認識の違いが出てしまった場合、大きな問題となる恐れがあります。

資格を持っているだけでは不十分


繰り返しになりますが、宅地建物取引士の資格は珍しくないためただ資格を持っているだけで”将来安泰”とはなりません。


資格を取得したら実務経験を積み、不動産業務のスキルを高めていく努力が必要です。

宅地建物取引士のメリット


では次にメリットを見ていきましょう。

宅地建物取引士のメリット

  •  就職や転職で有利になる
  •  女性が優遇されやすい
  •  資格手当がつく
  •  他の資格も取りやすい

就職や転職で有利になる


30代となると、“スキルなし・資格なし”では就職や転職が難しくなってくるのが現実です。

ですが、上記のような人のほうが実際多いのも事実。

資格を持っていればそれだけで他の人よりも一歩有利に進むことができます。

女性が優遇されやすい


不動産会社で働く場合、女性の担当者のほうが好まれる場面があります。


例えば、物件の内見でお客さんが女性の場合は、男性との二人きりが不安な方もいますよね。

女性の担当者のほうが相談しやすく、契約に繋がりやすいとも言われます。


女性の需要がある職場で働けることも、30代女性にとって大きなメリットです。

資格手当がつく


宅地建物取引士の資格がある場合、”資格手当”をもらえる可能性があります。

30代未経験での就職・転職では、最初から好待遇の職場を選ぶことは簡単ではありません。

そんな時に資格手当の存在は家計の大きな助けになります。

他の資格も取りやすい


宅建試験で学ぶ内容は他の資格と重複する部分があります。


宅地建物取引士と合わせて取得される主な資格は下記のとおり。

・マンション管理士
・不動産鑑定士
・管理業務主任者
・ファイナンシャルプランナー(FP)
・行政書士


これらの資格を併せて取得すれば選べる仕事の選択肢も広がって、就職や転職も有利に進めることができます。


また、経験を積み将来的に独立・開業した際も他社への差別化となり仕事を獲得しやすいでしょう。

宅地建物取引士になるには

宅地建物取引士の資格取得までの流れ

① 宅建試験に合格する
② 宅地建物取引士登録を受ける
③ 宅地建物取引士証の交付を受ける


宅建試験に合格したら自動的に宅地建物取引士になれるわけではありません。


各都道府県から宅地建物取引士として登録を受け、宅地建物取引士証の交付を受ける必要があります。

不動産業界での実務経験があれば最もスムーズに交付が受けられますが、未経験でも登録・交付を受けることはもちろん可能です。


未経験で資格取得をしてすぐに登録・交付を受ける場合に必要な手続きは以下のとおり

① 登録実務講習を受ける
→2年以上の実務経験がない場合に、当講習を受講することで同等の能力を有すると認められる。

② 宅地建物取引士資格登録申請を行う


③ 宅地建物取引士証交付申請を行う



なお、これらの手続きを行わなくても宅建試験の合格の効力が消えることはありません。


ですが、合格から1年以上経過したり居住地が変わったりすると必要な手続きも増えてしまいます。

合格したら速やかに済ましましょう。

宅地建物取引士の試験について


試験の基本的な情報は以下の通りです。

試験実施は年に1回のみなので、計画的な学習が必要となります。

 受験資格 年齢・学歴不問
 受験料 8,200円
 試験場所 居住都道府県
 出題形式 マークシート方式
 合格率 13~20%
 試験頻度 年1回
 申込時期 7月頃
 試験日 10月第3日曜日
 合格発表 11月末~12月上旬

宅地建物取引士の勉強方法


宅地建物取引士の合格率は13~20%と高くはありませんが、受講に年齢や学歴の制限もなく受講人数が多いことを考慮すれば、決して低い数値ではないと思います。


30代という年齢であれば、計画的な学習で十分合格を目指せる資格です。


宅建試験の平均勉強時間は300時間と言われ、1日に2時間勉強すると5カ月かかります。

【学ぶなら独学or講座?】


宅建試験は独学でも合格できますが、前述のとおり毎日みっちり勉強しても5カ月かかります。

1人でも計画的にやり続けられる強い意志があればいいですが、想像以上に独学で学ぶということは大変なことです。


「くじけてしまいそう、サボってしまいそう」といった独学に自信がない方は講座を受けてみるのもいいでしょう。


資格合格のプロによる教材や学習計画に沿って学べるので、あれこれ教材を買い漁ったり学習ペースに悩むこともありません。


ただ、講座受講には費用もかかるので申し込みは慎重に考えるべきです。

個人的に、焦って申し込みをするのはオススメしません。

受講がすべきかじっくり検討できる、無料講座があるものを選ぶと良いでしょう。



資格取得のためのオンライン講座サービスはとてもたくさんありますが、宅建試験を受験するなら「難関資格」に絞ってサービスを提供しているものを選ぶことをオススメします。

資格講座を選ぶなら難関資格専門サービスを選ぼう


宅建試験のオンライン講座なら資格スクエアがオススメです。

資格スクエアは“法律系難関資格”に特化したオンライン講座で、教材や講座の提供だけでなく講師陣によるフォロー体制が整っています。


無料で講座体験ができるので、宅地建物取引士に興味が湧いた方は受けてみてはいかがでしょうか。

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30代女性におすすめの資格その② インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターの概要

インテリアコーディネーターは住宅やオフィス、お店などの内装について専門的な知識を用いてアドバイスし、快適で暮らしやすい空間をコーディネートする仕事です。


インテリアコーディネーターとして仕事をするのに必ずしも資格は必要ありません。

ですが、実務経験のない30代女性の場合は、資格を取得することで基礎知識の有無や仕事への熱意が伝わります。


特別な受験資格もないため、取っておいたほうが良いでしょう。

【インテリアコーディネーターの就職先】

ハウスメーカーや工務店などの住宅関連会社や、家具・照明などのインテリアメーカーが主な職場となります。

また、フリーランスのインテリアコーディネーターも多いため、経験を積み将来的に独立を目指すのも良いでしょう。

インテリアコーディネーターの需要


インテリアコーディネーターが関わるのは、生活とは切っても切り離せない”建物”の仕事です。

特に最近では空き家のリノベーションなども流行っており、より快適で見栄えのいい空間が求められる機会が多くなっています。

インテリアコーディネーターは決して求人が多いわけではありませんが、自身の努力とスキルアップ次第で様々な働き方を選択できる職種です。

インテリアコーディネーターのデメリット


インテリアコーディネーターの資格を取る主なデメリットは以下のとおりです。

インテリアコーディネーターのデメリット

  •  コミュニケーションスキルが求められる
  •  休みや働く時間が不規則になりやすい

コミュニケーションスキルが求められる


インテリアコーディネーターは顧客の要望を聞き取り、それに沿って提案・アドバイスをして理想の空間を作り上げていきます。

豊富な知識があることは前提ですが、それ以上に顧客に寄り添って正確に希望を把握する高いコミュニケーションスキルが求められます。


コミュニケーションに苦手意識がある人にとってはあまり向いていない仕事と言えるでしょう。

休みや働く時間が不規則になりやすい


職場にもよりますが、基本的に個人を相手に仕事をする場合は、都合を顧客に合わせる必要があります。

土日に休みが取れなかったり、帰りが遅くなることもあるでしょう。

“この時間には帰らないといけない”といった制約が多い場合は、日程調整に苦労するかもしれません。

インテリアコーディネーターのメリット


では次にメリットを見ていきましょう。

インテリアコーディネーターのメリット

  •  スキル次第で年収アップが期待できる
  •  仕事の成果を目で見て感じられる
  •  女性の感性や経験が役立つ

スキル次第で年収アップが期待できる


インテリアコーディネーターは業務委託で仕事を受け、フリーランスとして活躍している人が大勢います。

「ぜひこの人にお願いしたい」と思ってもらえるようなサービスを提供できるようになれば、自分の頑張り次第で年収をどんどん伸ばしていくことができます。

仕事の成果を目で見て感じられる


自分の手掛けたインテリアが目に見える形で実現すると大きな達成感を感じられるでしょう。

また、顧客の反応をダイレクトに知ることができるので、”誰かの役に立つ仕事をしている”というやりがいを感じられる点もこの仕事の大きな魅力です。

女性の感性や経験が役立つ


女性の感性や経験は、顧客のニーズや好みをより深く理解する手助けとなります。

なぜなら細部に気配りすることや、柔らかなアプローチで顧客とコミュニケーションをとる能力は女性の強みとされることが多いからです。

女性であることに自信を持って活躍できる職種と言えるでしょう。

インテリアコーディネーターになるには

インテリアコーディネーターの資格取得までの流れ


インテリアコーディネーターになるには、公益社団法人インテリア産業協会が行う”インテリアコーディネーター資格試験”に合格する必要があります。


試験に合格して当協会に登録されることでインテリアコーディネーターの資格が取得できます。

インテリアコーディネーターの試験について


試験には一次試験と二次試験があります。

一次試験は筆記によるマークシート方式でしたが、2023年度から各試験会場に設置されたパソコンを使用して”選択回答”するやり方に変更されています。


一次試験に合格すると二次試験の受験資格が与えられます。

二次試験の内容はプレゼンテーションと論文となっており、実務能力が問われる内容です。

 受験資格 年齢・学歴不問
 受験料 14,850円(一次試験と二次試験をセットで受ける場合)
 試験場所 全国都道府県(一次試験)、12地域(二次試験)
 合格率 22~23%
 試験頻度 年1回
 申込時期 7~8月
 試験日 ・9月中旬~10月中旬(一次試験)
 ・12月上旬(二次試験)
 合格発表 2月中旬

インテリアコーディネーターの勉強方法


インテリアコーディネーターの試験は一次試験は独学でも十分合格できますが、二次試験は独学だと非常に厳しいです。


というのも、二次試験のプレゼンテーションでは図面作成など実務に近い能力を問われますが、独学では”何が正解で、どこを直せばいいのか”が全くわからないからです。


はっきりとした正解がわからないのであれば、自分1人で勉強しても不安になってしまいますよね。

費用を最小限に抑えつつ合格をつかみ取るには、

一次試験(独学)+二次試験(通信) がオススメです。



一次試験対策で有名な参考書は、ハウジングエイジェンシーから出版されているインテリアコーディネーター1次試験合格教本です。

まずはこのテキストで一次試験対策を行うと良いでしょう。

二次試験対策を行う通信講座ですが、一次試験と二次試験がセットになっている講座が多いので注意が必要です。

二次試験のみ受講したい場合は、ハウジングインテリアカレッジの通信講座を選ぶと良いでしょう。


インテリアコーディネーター講座は37年間の歴史があり、低価格ながら丁寧な添削指導が受けられます。

試験の主催団体である公益財団法人インテリア産業協会の中国支部を運営しているので、講座の信頼性も非常に高いですよ。

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30代女性におすすめの資格その③ 電気工事士

電気工事士の概要


電気工事士は、電気を安全に使用するための工事や管理を行う技術者のことで、第一種と第二種の2種類があります。

hiro
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たとえ家庭内であっても、電気工事士しか行ってはいけない工事があるんですよ。
ちなみに電気工事士の資格は国家資格です。


第一種と第二種で従事できる工事の範囲が異なる
  • 第一種:自家用電気工作物のうち最大電力500 キロワット未満の需要設備の電気工事、一般用電気工作物等の電気工事
  • 第二種:一般用電気工作物等の電気工事



第一種のほうが従事できる工事の範囲が広いです。


【電気工事士の主な仕事】


・建築電気工事
→建物内外の電気配線工事やエアコンの取り付けなど

・鉄道電気工事
→電車や駅の電気設備の整備・点検など

電気工事士の需要


高齢の電気工事士の退職や入職者の減少等により、電気工事士は人手不足の状況です。
(参考:電気保安人材の中長期的な確保に向けた課題と対応の方向性について

電気工事士はインターネット回線の工事・保守点検にも従事しますが、ネット環境が必須とも言える現代においてその需要は拡大しています。

電気設備の整備・メンテナンスは日常生活でなくてはならないものなので、需要が無くなる心配はないでしょう。

電気工事士のデメリット


電気工事士の資格を取る主なデメリットは以下のとおりです。

電気工事士のデメリット

  •  女性が少ない業界
  •  体力が必要
  •  危険が伴う

女性が少ない業界


技術職である電気工事士はまだまだ女性が少ない業界です。

とはいえ、女性電気工事士でも活躍している方はもちろんいますし、女性宅への訪問では男性よりも女性のほうが喜ばれます。


また、業界全体の人手不足により女性が働きやすい職場環境を整えている事業所も増えているほか、女性の建設業界進出のための活動をされている女性技術者の方もいらっしゃいます。


このように、今後ますます女性電気工事士の活躍する機会は増えていくでしょう。

体力が必要


現場作業を行う仕事が多いので、当然体力は求められます。


ですが、近年は建設業界でも女性が活躍するようになり、女性が扱いやすい機材も増えています。


日頃から体力づくりをすることはもちろん大事ですが、女性採用の実績がある会社や屋内作業専門の会社を選べば、過度に心配する必要はないでしょう。

危険が伴う


電気設備を扱う仕事のため、作業を誤ると命に関わる事故となる可能性があります。

安全対策を万全にし、危機管理意識を持って作業をすることが求められます。

電気工事士のメリット


では次にメリットを見ていきましょう。

電気工事士のメリット

  •  職業選択の幅が広い
  •  独立しやすい
  •  需要がなくならない

職業選択の幅が広く就職しやすい


現場作業を行う職場はもちろんのこと、リフォーム会社や電気設備の商社など、電気工事士の資格が重宝される職種はたくさんあります。


未経験OKの求人も少なくないため、30代でも多くの選択肢があるのはメリットと言えます。

独立しやすい

電気工事士の資格があれば、経験を積んだ後に独立することも可能です。

実際に、繁忙期のエアコン取付工事だけを専門に行っている電気工事士なども存在します。

女性電気工事士であれば女性宅への訪問も安心して依頼してもらえるので、独立しても仕事を獲得しやすいと言えるでしょう。

需要がなくならない


前述したとおり、電気工事士は人手不足である一方で、生活インフラに関わる資格なので需要がなくなることはありません。

30代のうちに取得して経験を積めば、一生食べていける資格と言えるでしょう。

電気工事士になるには

まずは第二種の取得を目指す


電気工事士を目指すなら、まずは第二種の取得を目指しましょう。

未経験で就職して働きながら取得を目指しても良いですが、資格が合ったほうが選択肢が広がります。

試験に合格して各都道府県に申請すれば、合格後1か月程度で資格が取得できますよ。

電気工事士の試験について(第二種)


試験実施は年に2回あり、上期試験に不合格した場合は下期試験を再度受験することも可能です。


試験は学科試験と技能試験に分かれており、学科試験に合格した場合のみ技能試験の受験ができます。

・学科試験:選択方式
・技能試験:工具を使って課題の配線図を構築する



試験の基本的な情報は以下の通り。

 受験資格 年齢・学歴不問
 受験料 9,600円(郵便申込)、9,300円(インターネット申込)
 試験場所 全国
 合格率 70%前後
 試験頻度 年2回
 申込時期 3月中旬~4月上旬(上期試験)
 8月中旬~9月上旬(下期試験)
 試験日 学科試験:5月頃(上期試験)、10月頃(下期試験)
 技能試験:7月末(上期試験)、12月末(下期試験)
 合格発表 8月下旬(上期試験)、1月下旬(下期試験)

電気工事士の勉強方法


電気工事士は合格率70%と難易度はそこまで高くなく、完全に独学で取得している方も多いです。

というのも、いわゆる“丸暗記”でも合格できてしまう試験でもあるからです。


試験合格を目指すのは第一優先ですが、内容を理解しなければ職場でも役に立たないことは覚えておきましょう。

独学で丸暗記になってしまうのが不安であれば、添削指導が受けられる通信講座を利用すると良いですよ。

高額な通信講座を選ぶ必要はないので、安価に必要な教材が揃うJETX(職業訓練法人日本技能教育開発センター)の講座がオススメです。

技能試験の工具を除いて、受験に必要なものが全て揃うセットがあるので下記にリンクを貼っておきますね。

資格を取るならその経験を”マネタイズ”しよう


ここまで記事を読んでくださった方は、本気で勉強してこれからの人生をより豊かに生きようと努力している方だと思います。


そんな本気で何かに取り組もうとしている方だからこそ、どうしてもお伝えしたいことがあります。


それは、「資格を取って就職 or 転職するならブログやらないとめちゃくちゃもったいない」ということです。


というのも、“転職”や”資格”のジャンルのブログはアフィリエイト報酬が高く、マネタイズしやすいからです。


このジャンルなら正直、仕事よりも稼げる可能性は普通にあります。

hiro
hiro

怪しく聞こえるけど、ほんとです(笑)
仕事系は稼げるブログジャンルの常連ですよ。



でも、「稼げる=みんなやりたがる」ジャンルでもあります。


そんな中で、「リアルな体験談」ほど説得力があって読者が求めているものってないんです。


体験談はどんなに頑張っても、実際に体験しない限り絶対に書けませんからね。


なので、せっかく資格を取るという大きな決断をするのであれば、「資格取得までのプロセスから実際に就職して仕事をするまでの最初から最後まで」をぜひブログにしてみてください。


どんなにレイアウトが整ったブログよりも、生きた内容なら絶対にそのほうが読まれます。


もし興味を持ってくださった方は、こちらの記事で”ブログの価値”についてまとめているのでよかったら読んでみてください☟

まとめ


以上、30代女性におすすめしたい本気で稼ぐための資格3選をご紹介しました。


何かに挑戦するのに、遅すぎることはありません。

行動した人は、必ず豊かな人生が過ごせると僕は信じています。

僕も30代ですが、まだまだ挑戦したいことはたくさんあります。


同じ30代の方、頑張りましょう!