わたしでも治験バイトってできるかな?
治験バイトはなんとなく危険なイメージがあって、特に女性では参加に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
でも、実は”治験”といってもその内容は様々で、女性だからこそ必要とされる治験も存在します。
また、薬だけでなく化粧品のモニターなどもあるので、美容品を節約できてお金も貰えるというかなり魅力的な面もあるんですよ。
今回はそんな治験バイトについて、20代女性に特にオススメしやすい案件を中心に詳しく説明していきます。
この記事を読めば20代女性にぴったりな治験がわかり、節約をしながらお金が稼げるお得情報をゲットできますよ!
治験バイトとは?
そもそも治験バイトについてあまりよく知らない方も多いと思います。
まずは治験バイトの内容について簡単にご説明しますね。
治験バイトの内容
治験バイトとは主に、新薬の承認に必要なデータ収集を行うための調査に有償ボランティアとして参加することを言います。
“開発段階の薬を試す”というよりも、開発した薬を承認してもらうために必要な手続きの一環としてデータ収集を行うというイメージです。
治験は新薬の場合もありますが、ほかにも化粧品や健康食品、サプリメントのモニターなどもあります。
治験バイトの収入
“治験バイト”と言っていますが、正確にはバイト代を貰えるわけではありません。
治験では“協力費”などの名目でお金がもらえます。
実施機関や日数、内容によって様々ですが、大体の目安としては
・1日あたり1~2万円
・入院タイプでは10日間前後で10~15万円など
この程度の協力金が貰えるのが一般的です。
また、女性におすすめな化粧品モニターの場合は下記のような感じです。
・2か月間内に2~3回の通院で2~3万円
・半年間で月に1回程度の通院で4~7万円
通院の交通費も負担軽減費として支給されるのが一般的なので、基本的に自己負担はありません。
治験バイトに参加できる人は?
上記はほんの一例で、治験の内容に応じて様々な人が参加できる機会が用意されています。
必ずしも健康な人のみが対象というわけではなく、中には糖尿病、花粉症、高脂血症、ニキビなど特定の疾病や悩みを持つ人が対象となる試験も多いです。
治験バイトの安全性
治験は、参加者の安全と人権を守るために、厚生労働省が定める『医薬品臨床試験の実施の基準(GCP)』に基づいて行われています。
参加者の安全性は最優先事項とされ、医師や専門グループのサポート体制の元で細心の注意を払って実施されます。
治験の薬は、それまでにとても厳しい基準をクリアする必要があり、安全性が評価されたものだけが使用されます。
安全性は限りなく高く確保されていると言えますが、副作用などの症状が出る可能性もゼロではありません。
新薬の試験に参加する場合は、起こりうるリスクを許容できる場合のみ応募するようにしましょう。
治験バイトの応募方法から当日までの流れ
① 治験モニター募集サイトへ無料会員登録する
② 登録したメール宛てに募集モニターの案内が届く
③ 募集したモニターの予約手続きをする
④ 医師による検査を受け、試験参加同意後に治験開始
治験に参加したい場合は、まず治験実施機関に会員登録をします。
その後、参加したい治験を選んで応募すると実施機関から確認の連絡があり、正式に予約完了となります。
医療機関で健康状態の検査を行い、問題がない場合のみ治験に参加することができます。
治験バイトの実施機関
治験に参加するためには、実施機関へ無料会員登録します。
薬メイン、化粧品モニターが豊富、など機関によって内容が異なるので、希望や居住地に合った機関を選ぶのがポイントです。
ここでは、20代女性が参加しやすい、化粧品や食品モニターの募集がある治験機関についてご紹介します。
まとめ
20代女性におすすめしたい治験バイトについてご紹介しました。
治験バイトには危険なイメージがあるかもしれませんが、参加者の安全を最優先に考え、使用される薬は安全性が高く、医師や専門家の万全な体制のもとで実施されます。
また、化粧品や健康食品のモニターも豊富なため、「お得に綺麗に・健康になりながらお金が貰えて世の中に役立つ」という20代女性にはかなり魅力的な内容と言えるのではないでしょうか。
よくある美容モニターサイトで全然稼げなかった・・・という経験がある女性にも、しっかりお金が貰える治験バイトならオススメです。
興味がある方はぜひ応募してみてくださいね!