職場でお腹が鳴るのが辛い・・・
もう仕事行きたくないなぁ・・・
静かなオフィスで聞こえるのはパソコンのキーボードをたたく音だけ。
腹鳴恐怖症の人にとって、このような職場は辛く感じることも多いと思います。
あなたが今仕事に行くのがとても辛いのなら、辛いことを嘆くよりも行動しましょう。
具体的には、「スキルを身につけて在宅で働くことを目指す」です。
在宅で働ければ、いくらお腹が鳴っても気にする必要はありません。
毎日お腹が鳴らないように朝食をたくさん食べることもしなくていいんです。
でも得意なこともないし、スキルなんて身につけられるのかなぁ
今スキルがなくても、本気で取り組めば1年後は確実に変えられます。
未経験から在宅で働くことを目指せる職種は色々ありますが、僕がオススメしたいのはITエンジニアです。
これから何かスキルを身につけるのであれば、僕なら迷わずITエンジニアを目指します。
ブログと動画編集で脱サラし、お腹の音に拘束される生活から解放された僕がわかりやすく説明します!!
ITエンジニアとは
まずはITエンジニアという職種について説明します。
ITエンジニアをオススメする理由
僕がITエンジニアをオススメする理由は以下の4つです。
ITエンジニアをオススメする理由①:イメージ的に参入障壁が高い
ITエンジニアと聞いて、「そんなの自分には無理」と思いませんでしたか?
このように、大抵の人はITエンジニアに対して「難しそう」というイメージを持ちます。
一方、副業やフリーランスで人気の「Webライター」や「動画編集」。
これらは比較的簡単に始められるイメージがあるため、新たに始める人がどんどん増えています。
当然ですが、やる人が増えれば増えるほど仕事は取り合いになりますよね。
スキルを身につけるまでのハードルは高いですが、多くの人がやろうとしないITエンジニアのスキルを身につけることは、人生を通して大きな武器になることは確実です。
ITエンジニアをオススメする理由②:需要が高く将来性がある
現代社会のデジタル化は急激に進歩しています。
AI、デジタルトランスフォーメーション(DX)、オンラインビジネス・・・
IT技術が進めば進むほど、ITエンジニアの需要は増えていきます。
事実、経済産業省によると2030年にはIT人材が最大で79万人不足すると発表されています。
どの企業もITエンジニアの不足に困っている状況なので、スキルを身につけてしまえば仕事に困ることはまずないでしょう。
ITエンジニアをオススメする理由③:スキルを磨けば磨くほど稼げる
ITエンジニアとしてのスキルを高めていけば、フリーランスとして独立することも十分可能です。
フリーランスで高単価案件を受注できるようになれば、自分の働き次第で収入を大きく伸ばしていくことができます。
また、企業に勤める場合でも、技術力に加えてマネジメント能力やコミュニケーション能力などのスキルを高めていくことができれば、社内でキャリアアップし高収入を目指すこともできます。
ITエンジニアをオススメする理由④:在宅で働きやすい
コロナをきっかけに多くの企業がテレワークを導入するようになりましたが、業務内容上どうしてもテレワークできない職種も存在します。
その点、コンピューターを使ったシステム開発が主な仕事であるITエンジニアは、在宅ワークしやすい職種と言えます。
実際、フリーランスとして独立し自宅で仕事をしているITエンジニアも少なくありません。
まわりを気にせずに自宅で仕事をしやすい点は大きなメリットですよね。
ITエンジニアに向いている人の特徴
どんな職種にも、向き・不向きはあります。
全て当てはまっている必要はありませんが、あまりにも自分とかけ離れていると感じる場合は挫折してしまうかもしれません。
事前に確認しておくと安心ですね。
1つずつ見ていきましょう!
ITエンジニアに向いている人の特徴①:論理的思考の人
システムやプログラムは道筋を立てて順序良く作っていかないと正しく動作しません。
身近なもので考えると、パズルやボードゲーム、モノづくりが好きな人は向いているかもしれませんね。
ただし、今は論理的思考が苦手だとしても学習しながら身につけていくことはできます。
はじめのうちは「論理的に考えることが大事」とわかっていれば十分だと思います。
ITエンジニアに向いている人の特徴②:好奇心、学習意欲がある人
IT技術は常に進化しているため、新しいツールや技術が生まれて日々アップデートされていきます。
新しい技術を積極的に学習したり、最新技術について自らアンテナを張れる人は向いていると言えるでしょう。
ITエンジニアに向いている人の特徴③:チームワーク・協調性がある人
コンピューターをひたすらいじっているイメージがありますが、実際の仕事はそれだけじゃありません。
求められるシステムを作るために依頼主と打ち合わせを行ったり、チームで役割分担してプロジェクトを進めていきます。
相手の視点に立って意見交換や情報共有を行う力が求められます。
ITエンジニアに向いている人の特徴④:忍耐力のある人
システム開発やプログラミングを行う中で、予期せぬ問題や障害が起きることは日常茶飯事です。
問題解決に向けて試行錯誤しながら取り組む忍耐強さが求められます。
ITエンジニアを目指すための具体的なロードマップ
未経験からITエンジニアを目指す方法は5つあります。
① 独学で学んでフリーランスを目指す
最も難易度が高いのがこれです・・・(笑)
一言でITエンジニアと言っても、目指す職種によって身につけるスキルが異なります。
完全に独学で学ぶ場合、「学び方」がそもそもわからないため目指す職種では不必要な知識を学んでしまうこともあるでしょう。
もちろん不可能ではありませんが、かなりの努力が必要です。
「それでも独学で学びたい」という人であれば、買い切りの有料講座で学ぶのがオススメです。
オンラインスクールより手軽に順序立てて学ぶことができるため、本などで学ぶよりも効率よく学べますよ!
買い切り型の有料講座で失敗したくないなら最も有名なUdemyを選びましょう。
自分で選びたいコースを選んで好きな時間に受けるだけなので、スクールで学ぶような内容を手軽に受講することができます。
頻繁にセールを行っているので、セール時に購入するのがオススメです!
② 独学で学んで転職する
独学で基礎的なスキルだけ身につけたら転職するパターンです。
未経験OKの企業もありますが、全く知識がないと転職の難易度も高くなります。
①と同様にUdemyなどで学んだ後、転職活動しましょう。
また会社で働くならITエンジニアになる意味ないじゃん・・・
もちろん、この記事は「お腹の音が気にならない環境で仕事をする」ためにITエンジニアを目指そうという趣旨で書いています。
そこで、僕なら以下のようなことを見越して転職します。
在宅勤務有の企業に転職して在宅ワーク中心で働く
前述したとおり、ITエンジニアの仕事は在宅ワークと相性が良く、取り入れている企業も多いです。
入社したてでは仕事を覚えたり研修期間もあると思うので、いきなり在宅ワークというのはおそらく無理でしょう。
ですが、しっかりと業務をこなしていけば在宅ワークもいずれ可能になります。
企業に就職して安定した収入を得ながら、自宅でストレスなく働くことを目指しましょう!
企業で経験を積み、スキルアップした後にフリーランスとして独立
実務経験がない場合、フリーランスとして仕事の案件を獲得するのは非常に難易度が高いです。
独学でスキルを身につけた後、数年間は企業で働きその後独立、という流れのほうがより現実的と言えます。
この場合の転職では「自分が磨きたいスキルを高められる仕事内容か」を重要視したほうがいいです。
転職エージェントで自分のキャリアプランをアドバイザーと相談しながら転職活動すると良いでしょう。
③ 未経験OKの企業に転職する
スキルが全くない状態で未経験歓迎の企業へ転職し、仕事を通してスキルを身につけていくパターンです。
未経験歓迎の企業は少ないですが全くないわけではありません。
ただし、あったとしてもスキルも経験もない状態で転職するわけですから、どうしても給料は安くなります。
ですが、企業側も未経験で入社してくるのは承知の上なので、スキルを身につけるための研修を用意している場合が多いです。
給料をもらいながらスキルを身につけられるのはメリットと言えますね。
未経験で転職する場合、そもそも求人が多くないので在宅ワークができる企業への転職は正直難しいと思います。
スキルを身につける&実経験を積むと割り切って転職し、その後に在宅ワークできる企業へ転職するかフリーランスとして独立するのを目指すと良いでしょう。
前項の選択肢と同様、リクルートエージェントとウズカレITで転職活動するのがオススメです。
未経験でも転職を有利に進めたいなら
未経験でもより良い条件で転職したいなら、取得しておくと役立つ資格があります。
具体的には、ITエンジニアの登竜門とも言われる「基本情報技術者試験」の国家資格取得です。
ITエンジニア入門者として身につけておきたいITリテラシーが学べるので、全くの異業種からITエンジニアを目指す人であればぜひ取得しておきたい資格です。
④ 転職サポートのあるプログラミングスクールに通う
最速でスキルを身につけてITエンジニアとして就職を目指すなら、転職サポート付きのプログラミングスクールに通うのがオススメです。
プログラミングで最も挫折しやすいのは「わからないところが出た時」で、解決方法がわからずにそのまま学習を辞めてしまうパターンです。
スクールではわからないポイントをすぐに相談できるので挫折しにくく、何から学んだらいいのかわからない独学と違って、身につけたいスキルに必要な学習だけを効率よく学べます。
費用はかかりますが、独学で学ぶ時間や苦労を考えれば利用したほうが学習効率は遥に高いと言えます。
⑤ フリーランス向けのプログラミングスクールに通う
未経験からフリーランス向けのプログラミングスクールに通い、独立を目指すパターンです。
フリーランスを目指すプログラミングスクールでは、プログラミングの基礎的なスキルから、フリーランスとして案件を獲得できるようになるためのスキルまでを網羅的に学びます。
未経験からの独立を目指すため、受講期間は半年~など比較的長期で、その分受講料金も高額になる傾向があります。
厚生労働省の教育訓練給付制度の認定を受けているプログラミングスクールを選ぶと、高額な受講料の費用負担を減らすことができますよ。
選ぶ際には認定を受けているかどうかを確認しましょう。
未経験からフリーランスを目指すのなら、フリーランスコースで月10~20万の収入を第一目標に掲げているSAMURAI ENGINNERがオススメです。
専属講師による1人1人に合わせたオーダーメイドのカリキュラムが特徴で、受講後わずか1か月後には実際の案件に応募するなど、フリーランスとして必要な実践力を養うことができます。
定期的に受講料が安くなるキャンペーンも実施しているので、上手く活用してお得に受講すると良いでしょう。
教育訓練給付制度の認定も受けているスクールなので、申請すればさらに費用負担を減らすことが出来ます。
公式HPからプロのコンサルタントに無料相談できるので、ITエンジニアフリーランスに興味がある方はまずは相談してみてくださいね。
まとめ:何かに挑戦する理由が”悩み”だっていい
以上、腹鳴恐怖症の人にITエンジニアの職種がオススメな理由と目指すための具体的なロードマップについてご紹介しました。
ITエンジニアに限らず、新しいことに挑戦するのは簡単なことではないです。
ですが、新しいことに挑戦する理由が「~したい。~になりたい。」というプラスの理由ではなくて、「~したくない。抜け出したい。」というマイナスの理由でも全然いいと思うんです。
むしろ、「この状況からなんとかして抜け出したい」という気持ちのほうが、必死になって頑張れたりします。
お腹の音に悩む毎日を変えられるのは自分だけ。
最初の一歩を踏み出した瞬間から、その先には今までと違う道が現れますよ!
同じ悩みを持つ人に少しでも役立つ記事になっていれば嬉しいです。