節約が大事なのはわかるけど、何からやればいいのかわかんないなぁ
今まで節約を意識して生活していなかった場合、「節約しよう!」と決心しても何からやればいいのかわからないですよね。
効果が感じられない節約から取り組むと、ただ虚しさだけが残り節約をやめてしまう原因にも。
かといって、初めからめんどくさい節約をするのもオススメしません。
節約は継続して行うことが大事だからです。
今回は、「節約したいけど何からやればいいのかわからない」という方へ向けて、最低限やっておきたい効果が大きい節約術を3つに絞ってご紹介しようと思います。
これを読めば「まず最低限何をすべきか」がはっきりわかるので、節約で浮いたお金を有意義に使って心身ともに充実した毎日を過ごすことができますよ!
節約&投資&ブログで資産の最大化に取り組んでいる僕がわかりやすく説明します!
節約は「効果が大きいもの」から取り組もう
効果が大きい節約とはつまり、日々継続して費用がかかるもの。
いわゆる「固定費」がそれにあたります。
固定費の見直しは手間かもしれませんが、一度見直しさえしてしまえば継続した節約効果を得ることが出来ます。
効果が出にくい日々の小さな節約をするよりも、最小の労力で最大の効果が得られる固定費の見直しから取り組みましょう。
効果が大きい節約 ①:スマホ代の見直し
日々の生活にかかせないスマホ。
「手続きが面倒で大手キャリアの同じプランをずっと使っている」という人は、格安SIMへの切り替えをしましょう。
5,000~1万円 / 月かかっていたスマホ代を、1,200~3,000円 / 月ほどに抑えることができます。
例えば3,000円 / 月 安くなった場合、年間では36,000円もの節約になります。
使用感が変わらないのなら、安く済む方が絶対得ですよね。
効果が大きく、最初に取り組んでおきたい節約方法です。
効果が大きい節約 ②:保険の見直し
このような場合は、保険を見直すことで節約できる可能性があります。
同じ保険内容でより費用が抑えられた商品を選んだり、現在の生活に合わせたプランを選ぶことで、保険に加入するメリットを最大化することができます。
ただし、保険を見直す際は「保険会社」ではなく「保険相談窓口」に相談するようにしましょう。
「保険会社」ではその会社の商品しか検討できませんが、「保険相談窓口」では専門家が多くの保険会社の商品を中立的な立場で比較して提案してくれます。
保険って勧誘のイメージが強くて苦手・・・
そのような人は国内最大手の保険見直しラボで無料相談すると良いですよ。
強引な勧誘が一切なく、自宅まで来てくれるのでわざわざ店舗に行く必要がありません。
相談した人の97.3%が満足している評価の高いサービスなので、きっと「相談してよかった!」と思えるはずです。
効果が大きい節約 ③:車の見直し
車の維持費は大体10~20万円/年とかなり高額です。
車を使用しないのが一番の節約ですが、交通の便や生活環境などでどうしても車が必要な人も多いはず。
車を使用しながら維持費を節約するには以下の方法があります。
車代の節約 その① 軽自動車など排気量の少ない車に乗り換える
普通車にこだわりがなければ、思い切って軽自動車に乗り換えてしまうのも車代の大幅な節約になります。
というのも、車の維持費で無視できないのが「税金」
軽自動車の自動車税は10,800円/年ですが、普通車は3~4万円/年ほどかかります。
また、車検にかかる費用も軽自動車が最も安く、普通車と比較して1~3万円ほど安く済ませることができます。
車代の節約 その② カーシェアリングやレンタカーを利用する
- 週に数回、近場に短時間出かける
- 普段は乗らないがたまにドライブや旅行に使用する
このような車の使い方をしている場合は、自家用車よりもカーシェアリングやレンタカーを利用するほうが車代を安くできる可能性が高いです。
大体のカーシェアリングサービスは「月額基本料金+使用時間」の料金体系となっています。
そのため、“車の使用頻度は高いが1回の時間は短い”という人に向いているサービスと言えます。
ガソリン代や保険料も料金に含まれるので、車にかかる費用はカーシェアリングの利用料金のみ。
「送り迎えだけ」「近所のスーパーに行くだけ」という人は、近場に利用できるカーシェアリングサービスがあるか探してみるといいですよ。
一方、“たまにドライブや旅行に使う”という場合には、レンタルカーのほうがオススメです。
レンタカーには月額基本料金がないため使わなければ一切お金はかかりませんし、自家用車でかかるような維持費ももちろん一切かかりません。
かかるのは、借りる時だけ支払うレンタル代と使った分のガソリン代のみです。
また、レンタルカーには宿泊とのセット割や旅行先で乗り捨てできるというメリットもあります。
旅行など使用頻度が少なく長時間使いたい人はレンタカーを使用すると良いでしょう。
最低限やっておきたい節約 まとめ
一度見直したらずっと安くなる固定費。
効果が大きい節約から取り組めば、お金の使い方の意識もきっと変わるはず!
節約ビギナーの方はまずここから始めてみてくださいね。